「Stepping Out」はじまりはイギリスのコメディプレイ

脚本のリチャード・ハリスは小さなエピソードを積み重ねたコメディを得意とし、

ロンドンを中心とした劇場、テレビドラマ、ラジオの放送劇などで活躍、

中でも1979年に上演された「アウト・エッジ」は代表作として、

イヴニング・スタンダード賞のベスト・コメディ部門を受賞。

この作品をベースとしたテレビのコメディ・ドラマ・シリーズも人気を博し、

英国作家協会賞を始めとする多くの賞を受賞している。現在も人気作家の一人

としてイギリスを中心に作品を発表している。

「Stepping Out」は最初は戯曲として書き下ろされた。初演は1984年、

ロンドンのDuke of York's Theratreで幕を開け、3年のロングラン、

イブニング・スタンダード賞のベスト・コメディ部門を受賞した。

この時の演出はジュリア・マッケンジー(「リトル.ナイト・ミュージック」日本語版も演出)。

1989年にはパリでも上演され、モリエール賞を受賞している。